yuu1204’s diary

ホラー映画が趣味です。ホラー映画の感想を中心に書いていこうと思います。

バニーマン殺戮のカーニバル

幼少期に虐待で全身大火傷をおった男がうさぎの着ぐるみを脱ぐことはなくそのまま大人になり「バニーマン」と呼ばれる殺人鬼になり、仲間と共に殺戮を繰り返します。

 

総合評価  2

トーリーや発想自体は最高の映画ですが、血が作り物っぽかったりなどB級感がハンパなかったです。また、ナイフが100発100中で当たったり、軽く投げたスコップが貫通したりなどツッコミどころ満載なところもありました。ストーリー的にはR指定になりそうな映画でしたが、R指定がなかった点にまず疑問を持つべきでした。

Not Found 24 –ネットから削除された禁断動画

Not Found 24 –ネットから削除された禁断動画

 

今回より、ホラー映画を観た感想等をブログにアップしていきたいと思います!!
ホラー映画等を見るときの参考にしてもらえたらと思います。
ちなみに「驚き」「ストーリー性」「グロさ」「オチの怖さ」「グラフィック・演出」「ドキドキ感」「総合評価」の
項目で5段階評価をつけようと思います。ちなみに・・・・

1が悪い評価、5がいい評価です。
「驚き」・・・幽霊が背後にでてくるシーンなどドキッとなるシーンがどのくらいあるか、また予想外のところから
       幽霊が現れるなど予想外の驚かされ方をするシーンがあるかの評価です。
「ストーリー性」・・・物語のストーリーの出来ばえの評価です。ホラー映画だとたまに意味不明な話もあるので、
           そういうものは評価は悪くなります。
「グロさ」・・・ホラー映画はやはり血がドバドバでたりするようなグロいシーンがあります。そういうグロさが
        あるかの評価です。グロ系が嫌いならこの評価の低いものを見るといいかもしれません。
「オチの怖さ」・・・ホラー映画はバッドエンドで終わることも度々あります。どれだけ予想外の怖い終わり方をする
          かの評価です。
「グラフィック・演出」・・幽霊の画像・血の映像などにどれだけリアル感があるかの評価です。この評価が高いほど
             リアルな出来ばえと言えます。
「総合評価」・・上記の評価を含めた総合的な評価です。


記念すべき一作目は「NOT FOUND24-ネットから削除された禁断動画」です。
これは、個人的に大好きな作品の1つでネット上の削除動画を集めたシリーズでホラー系、グロ系など幅広いジャンルの
話が楽しめます。

NOT FOUND24 ネットから削除された禁断動画

1. 呪いの絵馬
投稿者がカップルで神社を訪問している映像です。縁結びで有名な神社ですが、そこには彼氏に捨てられた女が恨みを込めている絵馬が
あり、それに触れてしまうとどんなカップルも別れてしまうとのことです。そして偶然真っ黒に塗られている絵馬を見つけて、
触ってしまいます。その後その投稿者は別れを告げられてしまい、連絡が取れなくなります。
インタビュー後にスタッフ達は神社へ絵馬を探しに行きます。絵馬を探しているときに、投稿者から連絡があり彼女が入院中の状態で見つかった
とのことです。そこに向かうことになりますが、その途中にスタッフの1人の杉本に異変が。車を降り、何かを探して歩き回ります。
そしてビルの屋上にある神社に到着し、そこには何故か黒い絵馬がありました。それを触ってしまった柿崎カメラマンにも異変がおき、
ビルから飛び降りようとして、寸前のところで助かりますがその時屋上の垣根の外の明らかに宙に浮かないと居れないところに女が映り込んで
いたという内容。

「驚き」2点、「ストーリー」3点(ありきたり)、「ドキドキ感」3点(スタッフに異変が起きたときは先の展開が楽しみだった)
「グロさ」1点(血もでない)、「オチの意外性」2点(投稿者の彼女がどうなったかはっきりさせろ)、「グラフィック」2点
「総合評価」2点

2.落下してきたもの
恋人同士で駐車場で話をしている時の映像です。上から何かが落ちてきます。最初は臭い液体で、次は2Lペットボトルです。
彼女が上を撮影すると女の姿が屋上に映り込み、彼氏は「捕まえにいく」と言います。しかし、次にその女は鉄アレイを落とし
それが彼氏の頭を直撃。女は逮捕され、彼氏の元カノだということが分かりました。彼氏は今でも意識不明で入院中です。

「驚き」2点、「ストーリー」3点(可も不可もない)、「ドキドキ感」4点(次に何を投げつけてくるかというドキドキ感あり)、
「グロさ」3点(鉄アレイが直撃したので血は出ます)、「オチの意外性」4点(女が元カノというのと男が意識不明という点)、
「グラフィック」1点(血が作り物っぽい)
「総合評価」3点(屋上から確実にぶつけられる女のコントロールがすごい)

3. お友達だと思っていたら
インターネットの生配信の映像です。部屋で男2人が仲良く飲んでいます。そして飲み物を買いに行くために家主の男が出て行きます。
その時に映像をとめていたつもりが、まだカメラが回っており、家主がいなくなったとたんもう一人の男の変態スイッチがONに。
家主の座っていた座布団の匂いを嗅ぎだしたり、タンスの中の下着の匂いを嗅ぎだしたりし始めます。そのとき家主の男が帰って
きてその光景を見た家主の男は激怒。取っ組み合いのケンカになり、その途中でカメラがまだ回っていることに気づきます。
これをきっかけにこの2人は仲良くなり、パートナーとして今でも仲良く配信を行っています。

「驚き」1点、「ストーリー」5点(意外性あり)、「ドキドキ感」4点(先の展開が読めない)、「グロさ」1点、「オチの意外性」5点(
おもしろい)、「グラフィック」1点
「総合評価」3点(中休みで見るにはよい)

4. 呪われた日本人形(前編)
以前、生放送中に送られてきた日本人形がなくなるという事があり、しかも元々そこは物を置くところではありませんでした。
そして、その後人形を送った女性(キジマさん)が直接事務所に人形を持ってきます。話を聞くとこの人形は何度捨てても自分の
ところに戻ってくるそうです。そこで検証のために人形を預かり、もう一度同じところに保管をして監視をすることに。すると
3日後に変な男が人形をこっそり取りに来ます。スタッフが問い詰めるとネットで知り合った女から人形を取り返すよう依頼されたと言い、
人形を持っていってしまいます。ネットの女が人形の保管場所を知っているのも変だと思い、キジマさんの自作自演を疑います。
キジマさんに連絡を取ると、人形が戻っているというので取材のためにキジマさんの家に向かいます。家に行くと風呂敷に包まれた
人形があり、しかもインタビュー中誰も触っていないのに、人形の顔の向きが変わります。さらにそれに気づいたキジマさんも
意識を失ってしまいます。意識を取り戻しますが、意識を失ったときのことは何も覚えていないとのことです。そのため、調査を
続行することになり、事務所に戻ると人形を持っていった男が事務所に現れます。

「驚き」2点、「ストーリー」4点(よく出来た話だ)、「ドキドキ感」4点、「グロさ」1点、「オチの意外性」4点(いい後半への繋がり
方だ)、「グラフィック」3点(普通)
「総合評価」4点(内容はよい)

5.マイクロスコープに映ったのは
住宅の劣化状況を調べている業者の記録映像。業者の男が隙間など見えないところをマイクロスコープで撮影していきます。
そして洗濯機と壁の間のわずかな隙間を撮影することになり、マイクロスコープを突っ込むが画面が真っ黒になり上手く
映りません。しかもマイクロスコープに何かが引っかかっていると言う業者。そこで別のもう1人の業者が腕を突っ込んでみますが、腕を
突っ込んでしばらくすると全く動かなくなってしまいます。そのため、彼を仰向けにしてみると気絶しており、腕には不可思議な大きな痣が
できていました。そして「真っ黒」と言っていたマイクロスコープの映像を確認すると女の顔が映っていました。

「驚き」3点、「ストーリー」4点、「ドキドキ感」2点,「グロさ」1点、「グラフィック」4点、「オチの意外性」5点(真っ黒という地点で
大量のゴキブリとかを予想していたが、まさかの幽霊オチだったのは意外)
「総合評価」4点(しつこいようだが、幽霊の話だったという意外性のため高得点)

6. 空気圧で
地下アイドルがカップルとイチャついている映像。彼女が口でゴムボートに空気を入れているが、口の横から空気が漏れて上手く空気が入りません。
そこで彼女の口とホースをガムテープで固定して空気を入れだします。彼女は苦しそうにしていますが、ドンドン空気を入れていきます。
そして何とかゴムボートにほぼ空気が入りきります。そこで彼氏がふざけてゴムボートに飛び乗ると空気が一気に逆流して彼女は倒れて痙攣して
しまいます。彼女のお尻からは腸がはみ出して大量出血していました。

「驚き」2点、「ストーリー」4点(日常的に起こりうる話のため)、「ドキドキ感」3点(ゴムボートが膨らんでいくにつれて絶対事故を起こるという
予想ができていたので、どこで事故が起きるかというドキドキ感あり)、「グロさ」3点、「オチの怖さ」3点(予想通りの終わり方)
「グラフィック」2点(血が作り物っぽい)
「総合評価」3点(彼氏がアホすぎる、普通飛び乗らんだろ。アイドルを負傷させたので事務所からめちゃくちゃ賠償金請求されそう)

7. 最恐心霊スポット突撃シリーズ第10弾
神奈川県鎌倉市にある「腹切りやぐら」という心霊スポットにスタッフが実際に訪問。ここは北条高時が戦に敗れたときに、一族約800人が
ここで自害したと言われている。スタッフ達が歩いて進んでいるとおおい茂る木の中にぽっかりとやぐらが出てくる。実際にやぐらの前で
写真を撮ろうとするとスタッフの1人の携帯の電源がおちてしまうというトラブルが起こります。それ以外にもガサガサとどこかから音がしたり
しましたが、やぐらを撮影した後は周りの景色を撮影して取材は終了。後で、他のやぐらの写真を撮ったスタッフの写真を見ると全体的に靄の
ようなものがかかった写真が撮れていました。ちなみにこの「腹切りやぐら」は実在する心霊スポットのようです。

「驚き」1点、「ストーリー」2点(何も起こらない)、「ドキドキ感」3点(心霊スポットに行っている感覚はテレビ越しに味わえた)、「グロさ」1点
「オチの怖さ」2点、「グラフィック」2点(最後の写真やどこかからする音が嘘っぽい)
「総合評価」2点(心霊スポットに行ったが、何も起こらなかったので携帯の電源が落ちたり、変な写真が撮れたような設定を無理矢理作ったような
感じがした)

8. 呪われた日本人形(後編)
前に人形を取りに来た男が事務所に現れるところから始まります。男の名前は前田さんで、前にキジマさんと思われる女性から来た変な動画を
見せてもらいます。その動画は、キジマさんが合わせ鏡の真ん中に人形を置き呪文をとなえ、押し入れ隠れます。そしてしばらくすると人の気配
がしてキジマさんが痙攣し始めるというものでした。これは「生き人形遊び」というものだそうです。そして前田さんはかばんの中から人形の髪の毛
のようなものを取り出します。髪の毛には全く身に覚えがなく、気が付くとかばんに入っていたようです。そしてスタッフは前田さんからも今回の件で
調査の依頼を頼まれます。その後、スタッフはキジマさん宅に向かいますが、家の中に人がいるようですが反応がありません。しばらく近くで様子を
見るとやつれた様子のキジマさんが出てきて、後をつけてみるとゴミ捨て場に捨ててあったあの人形を取り出して家に持って帰ります。そして家に
着いたところでキジマさんに声をかけると倒れてしまい、意識を取り戻し落ち着いたところで前田さんに送った動画を見せても覚えがないとのことです。
人形について話を聞くと人形は25年前に家の前に住んでいた仲のいい子が引っ越すときに交換したものでした。その後、その子は家族ごと殺されて
しまったそうです。キジマさんと前田さんはその後、神社で人形を供養すると何も起こらなくなったそうです。

「驚き」1点(幽霊も出てこず物足りない)、「ストーリー」3点(ありきたりな内容だがストーリーはしっかりしている)、「ドキドキ感」3点
「グロさ」1点、「オチの怖さ」1点(ハッピーエンドなのがダメ。行方不明になるみたいなインパクトのある終わり方がよい)
「グラフィック」3点
「総合評価」2点(最後の話としては物足りない)

 


「トータル評価」3点
ドキドキ感が味わえる話が多くてよかった。ただ、幽霊系の話が幽霊の登場シーンが少なかったり、話の終わり方がいまいちなど盛り上がりに
欠けた。